皇室に代々受け継がれてきた名品を紹介する特別展「皇室の美と広島―宮内庁三の丸尚蔵館の名品から―」(県立美術館、広島テレビなど主催、読売新聞社など特別協力)の開幕を控えた14日、会場となる広島県立美術館(広島市中区)では、学芸員らが準備に追われた。
展示は5章に分かれ、第1章では皇室の慶事を彩る作品の数々を、第2章以降は広島ゆかりの作品をテーマに計約80点を取り上げる。
注目作品の一つ、伊藤
前期は16日~10月10日、後期は同12~30日。休館日は祝日を除く月曜と10月11日。午前9時~午後5時(金曜日は午後7時まで)。「旭日鳳凰図」は前期のみ。問い合わせは同館(082・221・6246)。
(2022年9月15日付 読売新聞朝刊より)
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