特別展「体感!日本の伝統芸能」(読売新聞社など主催)の内覧会が6日、東京都台東区の東京国立博物館表慶館で開かれた。
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されている日本を代表する伝統芸能の歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、
さらに九代目市川団十郎と五代目尾上菊五郎が出演する日本最古の映画「紅葉狩」(1899年)、宮内庁式部職楽部出演の雅楽公演など貴重な映像も上映する。
本展は、日本文化を発信する「日本博」と「紡ぐプロジェクト」の一環として開催する。7日から3月13日まで。問い合わせは、050-5541-8600(ハローダイヤル)。
(2022年1月7日付読売新聞朝刊より)
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