2022.4.5
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今夏に東京都台東区の東京藝術大学大学美術館で開かれる特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」(読売新聞社など主催)の記者発表会が4日、同館で開かれた。日本美を守り伝える「紡ぐプロジェクト」の一環で、宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室ゆかりの名品を中心に82件を展示し、日本美術を分かりやすく紹介する。
安土桃山時代を代表する狩野永徳の「唐獅子図屏風(からじしずびょうぶ)」など、昨年に三の丸尚蔵館の収蔵品として初めて国宝に指定された全5件を鑑賞できる(会期中展示替えあり)。このうち、江戸時代の絵師、伊藤若冲の代表作「動植綵絵(どうしょくさいえ)」は全30幅の連作だが、今回は鳥や花などを描いた10幅を展示する。
会期は8月6日(土)~9月25日(日)。
(2022年4月5日付 読売新聞朝刊より)
東京藝術大学大学美術館で8月6日に開幕する「特別展 日本美術をひも解く」。宮内庁三の丸尚蔵館と藝大の豪華なコレクションがずらり、と聞けば圧倒されそうですが、こんなかわいいものも💕「羽箒と子犬」といい、明治〜大正(20世紀)の作品です。→(続 pic.twitter.com/A3ITzaTMcR— 美術展ナビ (@art_ex_japan) April 4, 2022
東京藝術大学大学美術館で8月6日に開幕する「特別展 日本美術をひも解く」。宮内庁三の丸尚蔵館と藝大の豪華なコレクションがずらり、と聞けば圧倒されそうですが、こんなかわいいものも💕「羽箒と子犬」といい、明治〜大正(20世紀)の作品です。→(続 pic.twitter.com/A3ITzaTMcR
宮内庁三の丸尚蔵館の国宝 全5件を公開…特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」が8月に開催
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tamatebako2022/
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