2020.7.4

<文化財修理>現場の臨場感を、感動を、動画でも!

「紡ぐ TSUMUGU : Japan Art & Culture」では、紡ぐプロジェクトで助成している文化財修理事業の様子をリポートしています。今年度の作業がスタートしたのに合わせ、文化財のすばらしさ、技術者の技や思いをさらに伝えたいと考え、動画でも紹介する取り組みを始めました。

今回公開するのは、浄瑠璃寺(京都府木津川市)所蔵の国宝「木造阿弥陀如来坐像(九体阿弥陀)」、大覚寺(京都市右京区)所蔵の国宝「後宇多天皇宸翰弘法大師伝(絹本)」、宝積寺(京都府大山崎町)所蔵の重要文化財「板絵著色神像」が、修理作業施設へと運び出される様子を記者が撮影した3本です。

大きな仏像が動く…動画ならではの迫力

浄瑠璃寺では、2メートルを超える仏像を、美術院国宝修理所(京都市下京区)の修理技術者らが本堂(国宝)から運び出し、大型トラックに載せるまでの2日間の全作業に密着しました。大きな仏像を技術者らが総力を挙げて動かす様子を、動画ならではの迫力で味わうことができます。

また作業当日には、現地からツイッターを使って動画での実況リポートも行っています。

関係者へのインタビューも収録

大覚寺の書跡は、京都国立博物館の収蔵庫から運び出されました。修理作業施設の壁にかけられ、関係者らが様子を確認しました。作品や作業についてのインタビューも収録しています。

宝積寺(京都府大山崎町)所蔵の重要文化財「板絵著色神像」も、京都国立博物館の修理作業施設で関係者らが現状を確認したり、修理方針を聞いたりする様子を撮影しました。

いずれも、紡ぐプロジェクトの公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。今後も、このチャンネルを通じて修理現場や展覧会の舞台裏などを配信していきます。よろしければぜひ、ご登録ください。

http://www.youtube.com/c/tsumugu

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