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2020.11.7

【動画あり】国立劇場でドローン撮影 日本舞踊「五耀會」が公演を配信

ドローンを駆使した収録を行う「五耀會」のメンバーたち(10月7日、東京都千代田区の国立劇場で)

コロナ禍により、インターネットを通した舞台公演の映像配信が広まっている。伝統を誇る日本舞踊の担い手たちも、感染症終息の祈りを込めて、ドローンを駆使した迫力ある映像の配信に挑む。

企画したのは、舞踊家のユニット「五耀會ごようかい」。西川箕乃助みのすけさん、花柳寿楽さん、花柳基さん、藤間蘭黄らんこうさん、山村友五郎さんというトップクラスの舞踊家が流派を超えて結集し、2009年に旗揚げした。

今回は国土交通省の許可を取り、国立劇場(東京都千代田区)の無観客の舞台で、ドローンと約10台のビデオカメラを駆使して撮影。映像を編集し、11月に「負けないぞ!コロナにつ 日本舞踊『五耀會』公演」と銘打って「七福神しちふくじん船出ふなでの勝鬨かちどき」などの舞踊作品を有料配信する。

10月6日、7日に行われた撮影では、ドローンが客席の奥から、踊る5人に近づいたり、舞台の前を横切ったりと、観客のいる通常の公演では撮影できないアングルから映像を収録していった。

箕乃助さんは、「コロナでエンターテインメントが打撃を受けた。この状況に負けないため、これまでにないチャレンジをしようと思った」と話す。

公演は2部に分かれ、それぞれ、11月8日と22日から配信する。申し込みは専用サイト(https://goyoukai-beatthecovid19.peatix.com/)から。

【動画】無観客収録の様子を取材しました

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