
文化財の保存や伝統文化の継承に取り組む個人・団体を顕彰する「読売あをによし賞」は、2007年に始まり、今年で20回目を迎えます。受賞者の技と「こころ」は次の世代にどう引き継がれているのでしょうか――。現場を訪ねるシリーズです。
奈良県平群町にある「山本瓦工業」。社長を務める山本健二さん(64)の父、清一さん(2018年死去)は、第9回の「読売あをによし賞」で本賞を受賞しました。瓦葺きの職人でしたが1963年に会社を設立し、分業が当たり前だった「製造」と「瓦葺き」を一手に担う仕組みを作りました。その跡を継いだ健二さんは、工場長の山本正道さん(57)とともに、若手の職人育成にも力を注いでいます。作業の様子や次代への思いなどを動画で紹介します。
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