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2021.6.22

国宝「十一面観音菩薩立像」東京で初展示…「聖林寺展」内覧会

内覧会で国宝「十一面観音菩薩立像」(奈良・聖林寺蔵)に見入る来場者。ゆかりの三輪山、大神神社の三ツ鳥居を背景に展示されている(21日、東京国立博物館で)=青山謙太郎撮影

特別展「国宝 聖林寺しょうりんじ 十一面観音―三輪山信仰のみほとけ」(読売新聞社など主催)の関係者向け内覧会が21日、東京国立博物館(東京・上野公園)で開かれた。

聖林寺(奈良県桜井市)が所蔵する国宝「十一面観音菩薩立像」(奈良時代・8世紀)は、日本を代表する仏像のひとつで、東京で展示するのは初めて。

会期は6月22日から9月12日まで。奈良国立博物館(2022年2月5日~3月27日)に巡回する。

(2021年6月22日読売新聞朝刊から掲載)

前売り日時指定入場券 7月18日(日)入場分まで販売中です!

詳しくは展覧会公式サイトでご確認ください。
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/shorinji2020/

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