2020.9.7

【作家が語る】村田好謙―工藝2020出展作品から

風と光と水と
村田 好謙 2019年 W・D・H:100・-・194cm (個人蔵)【漆工】

天空から降り注ぐ光と水、蜘蛛の巣に留まり宝石のように美しく輝く。風に揺らぎ、はかなくも美しく散りゆく花びら。何気なく出逢う自然から煌めく生命の尊さを感じ、慈しみ、心が明るく澄んでいく祈りをテーマに制作しました。

村田 好謙(1956- ) Murata Kōken
京都府生まれ。京都市立日吉ヶ丘高等学校美術工芸課漆芸科を卒業し、服部峻昇に師事した。日展を主体に活動し、2007年及び2009年特選、2019年会員賞を受賞、日本新工芸展や日工会展でも受賞を重ねた。天然の気象や風のそよぎに舞う花びら、天空から降り注ぐ光や水の情景をそのままに切り取ったような外縁とし、蒔絵や鏝絵、螺鈿、箔押し等の技法を駆使して、立体的でファンタジックな創作を現わしている。京都府京都市在住。

工藝2020の出展作品一覧・関連記事はこちら

「工藝2020」開催概要や日時指定チケットの情報は公式サイトで

https://tsumugu.yomiuri.co.jp/kogei2020/

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