皇室に伝わる名品を紹介する特別展「美をたどる 皇室と岡山~三の丸尚蔵館収蔵品より」(特別協力=文化庁、紡ぐプロジェクト、読売新聞社)が〔2023年7月〕15日、岡山市北区の〔岡山〕県立美術館で開幕した。
特別展は、皇室から国に寄贈された美術工芸品を収蔵している宮内庁の三の丸尚蔵館の所蔵品80点と、県立美術館が所蔵する皇室にゆかりのある作品10点を前、後期に分けて紹介する。
会場では、
宮内庁の古賀浩史・皇室経済主管(57)は「貴重な機会なのでぜひたくさんの人に来場してほしい」と話した。
〔2023年〕8月27日まで。入場料(当日券)は一般1400円、65歳以上1300円、大学生1000円、高校生800円、中学生以下無料。問い合わせは同美術館(086・225・4800)へ。
(2023年7月16日付 読売新聞朝刊より)
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