2026.7.16
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#重要文化財
比叡山の麓、京都市左京区八瀬(やせ)地区の住人は「八瀬童子」と呼ばれ、天皇が山に登る際や、近代に天皇の即位や葬儀で輿(こし)を担ぐなど、朝廷と長らく緊密な関係にあった。朝廷から税の免除を認める古文書や、皇室の儀式で着用した装束などが残り、「八瀬童子関係資料」(八瀬童子会蔵)として計741点が重要文化財に指定されている。
2023年度から順次、修理が進められており、25年度は文書類16点(1587~1630年)が対象となった。土地を守るために交わされた書類が多い。修理後の状態を確認した八瀬童子会の上田佳嗣代表理事(76)と上野実理事(78)は「後世に伝える責任がある。皆さんにも資料をご覧いただける機会を設けたい」と話していた。
(2026年7月5日付 読売新聞朝刊より)
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