2021.4.16

特別展「最澄と天台宗のすべて」 10月から東博、22年2月から九博、4月から京博で

天台宗を日本に広めた最澄さいちょうの1200年大遠忌だいおんきを記念し、東京国立博物館(東京・上野)は4月15日、特別展「最澄と天台宗のすべて」(天台宗、比叡山延暦寺、読売新聞社、文化庁など主催)を10月12日から11月21日まで開催すると発表した。天台宗の総本山・延暦寺をはじめ、各地の寺院が守り伝えてきた秘仏や仏画などを紹介する。

同展は、九州国立博物館(福岡県太宰府市、2022年2月8日~3月21日)、京都国立博物館(京都市、同4月12日~5月22日)にも巡回する。

国宝 聖徳太子及び天台高僧像 十幅のうち 最澄 平安時代・11世紀 兵庫・一乗寺蔵  
展示期間:10月12日(火)~11月7日(日)(東京会場) 展示会場:東京、京都

国宝「聖徳太子及び天台高僧像 十幅のうち 最澄」(平安時代、兵庫・一乗寺蔵)は、現存する最も古い最澄の肖像画とされ、腹の前で両手を組み、瞑想めいそうする姿が描かれている。東京会場は11月7日まで展示し、京都会場でも披露される予定だ。

天台宗 宗務総長の阿部昌宏さん(左)と比叡山延暦寺 執行の水尾寂芳さんも出席した

文化庁・宮内庁・読売新聞社が取り組む「紡ぐプロジェクト」の一環として開催します。

(2021年4月16日読売新聞朝刊より掲載)

展覧会公式サイトでは、秘仏の数々など展覧会の見どころも詳しく紹介しています!

https://tsumugu.yomiuri.co.jp/saicho2021-2022/

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