文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」で修理が進む、戦国武将・上杉謙信らゆかりの重要文化財「服飾類」(室町時代~桃山時代)について、京都国立博物館(京都市東山区)の文化財保存修理所で20日、関係者らが集まり、修理方針などを話し合った。
服飾類は、上杉神社(山形県米沢市)の所蔵で、謙信と、米沢藩初代藩主・上杉景勝が使用したと伝わる。
このうち舶来の
この日は修理を担う「松鶴堂」(同区)の担当者らが参加。光沢のある黄色の表地が目を引く「
2020年8月21日付読売新聞から掲載
(読売新聞京都総局 辰巳隆博、撮影・写真部 長沖真未)
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