Sponsored by T&D保険グループ
T&D保険グループは、持株会社であるT&Dホールディングスのもと、太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命の生命保険会社3社を中心とし、ペット保険、投資信託、デジタルサービスなどを提供する複数の事業会社を有する保険グループである。
T&D保険グループのコアビジネスである生命保険業は、長きに渡りお客さまに安心を提供し続けることが価値となる。今年、グループ会社の太陽生命は創業131年、大同生命は122年と、ともに100年以上の歴史を紡いできた。生命保険業と同じく、文化や芸術も、長い時間を積み重ねて価値を育んでいくものである。今般、T&Dホールディングスが2024年4月に設立20周年を迎えたことを機に、文化・芸術を守り、その歴史を未来へ紡ぐ支援をしたいとの想いから、3つの取組みを開始することになった。
その1つが「紡ぐプロジェクトへの特別協賛」である。「日本の歴史・文化に触れ、その美しさを感じ、紡がれてきた時間に想いを馳せる、そのような貴重な機会を提供され、未来に受け継ぐプロジェクトに、微力ながら貢献できることを誇りに思います」と広報担当者は語る。
2つ目は、「国立西洋美術館(常設展)」(東京・上野)のコレクション・サポーター就任である。当美術館は、1959年に開館した西洋美術全般を対象とする日本で唯一の国立美術館だ。中世から20世紀前半までの西洋美術史が辿れるアジア唯一の美術館で、約6,000点という膨大な数の作品を所蔵している。また、作品の収集・展示に留まらず、日本と西洋文化の接点として、調査研究、保存修復、教育普及等にも尽力している。T&D保険グループは、美術史において大変重要な意義を持ち、かつ世界的にも著名な作品の数々を守り、後世に繋ぐことができるよう、所蔵品の収集・保存・修復・管理等を広く支援している。
3つ目は、「東京ステーションギャラリー」(東京駅)のオフィシャル・サポーター就任である。当ギャラリーは、1988年、駅を単なる通過点ではなく、香り高い文化の場として提供したいという願いを込め、東京駅丸の内駅舎内に誕生した。重要文化財でもある東京駅の歴史を体現する煉瓦壁の展示室をもつ美術館として、開館以来、多くの方に親しまれている。近現代美術を中心に、写真・建築・デザインなど多様で独創的かつテーマ性の高い企画展や、東京駅が示す日本の優れた建築文化の継承に果敢に取り組んでいる。T&D保険グループは、大型の美術館等では取り扱われることが少ない芸術家・作品にスポットライトが当たり、より多くの方の目に留まるよう、当ギャラリーで開催されるすべての展覧会を支援している。
T&D保険グループでは、経営ビジョンとして、「保険を通じて、“ひとり”から、世の中のしあわせをつくる。ていねいに向き合い、大胆に変えるグループへ。」を掲げている。文化・芸術作品も、その美しさはもちろんのこと、当時の文化や人々の生活・考え方などにも触れることで、見る人に感動を与え、しあわせにする力があると考えている。T&D保険グループは、貴重な作品を守り次世代に伝える、その重要な役割を果たす3つの事業への支援を通じ、今後も、心豊かな社会の形成に貢献できるよう努めていく。
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