2020.9.5

【作家が語る】本間秀昭―工藝2020出展作品から

流紋―2018
本間 秀昭 2018年 W・D・H:72・24・89cm (個人蔵)【竹工】

日本海の荒海。波のうねりと激しく岩に打ちつける波しぶきを表現したシリーズ作品です。幅の異なる竹ヒゴを無数に作り、Uの字に曲げ、根曲竹で形作った本体に、一本一本波の紋様を意識し籐止めで制作しました。

本間 秀昭(1959- ) Honma Hideaki
新潟県生まれ。1987年父・本間一秋に師事して竹工芸の道に入る。日展を主体に活動し、日本現代工芸美術展で受賞を重ね、日展では2014年及び2018年に特選を受賞した。2008年ニューヨークのジャパン・ソサエティ・ギャラリー「New Bamboo」展に招待出品されるなど、アメリカ各地で作品発表やデモンストレーションを積極的に行っている。竹のしなやかさと強靭さとを活用し、松葉編み等の竹編みとヒゴの組みによる面の膨らみと丸のままの根曲竹の曲線とを組み合わせた、鳥や風、近年の流紋シリーズなどのオブジェ様の立体造形に個性を発揮している。新潟県佐渡市在住。

工藝2020の出展作品一覧・関連記事はこちら

「工藝2020」開催概要や日時指定チケットの情報は公式サイトで

https://tsumugu.yomiuri.co.jp/kogei2020/

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