
重要無形文化財保持者(人間国宝)が制作した美しい工芸品や地産地消の豪華な食事を楽しむ「
2019年度から続く人気企画だ。人間国宝の工芸作家が創作を語る「卓話」では、木工芸の村山明さん(13日)、蒔絵の室瀬和美さん(14日)、竹工芸の藤沼昇さん(15日)、沈金の山岸一男さん(16日)が登壇する。昼食は、館内のレストラン「花の茶屋」で、地元の自然農法の食材を使った懐石料理が人間国宝の作家らが手がけた器に盛り付けられて提供される。

昼食後は館内の能楽堂で、特別公演「熱海座 坂東玉三郎と過ごす秋のひととき」を1、2列目の特別席で鑑賞する。演目は「お話」と「素踊り」で、玉三郎さんの軽妙なトークと、地唄舞の代表作の一つ「雪」が披露される。舞台で着用した貴重な「

公演後は、同時期に開催中の平安期の貴重な仏像を集めた企画展「伊豆の仏像 PART1」を、学芸員の解説付きで鑑賞できる。建物の外では、世界的な英国人園芸家のポール・スミザーさんが手がけた「海の見える庭」で、多彩な晩秋の草花が楽しめる。
(2026年9月6日付 読売新聞朝刊より)
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