天台宗総本山・比叡山延暦寺(大津市)の国宝殿で、書跡や絵像などを通じ、今年1200年大
前期(5月21日まで、一部9日まで)は、国宝2件、重要文化財5件を含む25件を展示。このうち国宝「天台法華宗年分縁起」(平安時代)は、僧侶の養成を目指した最澄の自筆書跡だ。約1200年を経ても「
文化庁や宮内庁、読売新聞社の「紡ぐプロジェクト」で修理された重文「
隋時代の高僧・智ギ(天台大師)らを描いた重文「天台三祖師像」(鎌倉~南北朝時代)や、大正時代の1100年大遠忌に奉納された絵伝なども展示している。
後期(5月22日~6月20日)は展示内容を一部変更する。拝観料500円(中高生300円、小学生100円)。問い合わせは延暦寺(077・578・0001)。
(2021年5月9日読売新聞滋賀県版から)
【修理リポート】比叡山延暦寺の伝道文 本紙裏に写経見つかる | 紡ぐプロジェクト (yomiuri.co.jp)
開催概要
日程
〜2021.6.20
※展示替えあり
比叡山延暦寺 国宝殿
〒520-0116
滋賀県大津市坂本本町4220
拝観料500円(中高生300円、小学生100円)
お問い合わせ
(077・578・0001)
0%