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2025.12.22

皇室ゆかりの品々 魅力を解説 - よみうりカルチャー大手町で

国宝「唐獅子図屏風」狩野永徳筆、安土桃山時代(皇居三の丸尚蔵館収蔵)

皇居三の丸尚蔵館の研究員が講師を務め、収蔵品の魅力などを解説する連続講座が、よみうりカルチャー大手町スクール(東京都千代田区大手町、読売新聞東京本社ビル3階)で2026年1月から始まる。

講座は1~9月の全18回。3月までの第1期では、国宝「唐獅子図屏風びょうぶ」(狩野永徳筆)=写真=をはじめとする安土桃山時代の絵画を紹介するほか、明治の画家たちが追い求めた「日本的な油絵」の世界を解説する。

また、油彩画の修復作業について説明する回も予定している。

1月17日、31日、2月7日、21日、3月8日、28日、いずれも午後2時から。6回通しでも、希望日だけの受講もできる。1回2970円。

(2025年12月7日付 読売新聞朝刊より)

よみうりカルチャー大手町スクール 皇居三の丸尚蔵館 連続講座

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