イベント

特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」特別講座

興福寺北円堂は藤原不比等の功績を讃え追善供養のために養老5(721)年に創建されました。須弥壇には二軀の脇侍菩薩・二軀の羅漢・四天王立像が本尊弥勒如来坐像を囲みました。治承4(1180)年12月平重衡は全山を焼き尽くし、その復興に立ち上がったのが興福寺所属の仏師運慶でした。一門の総力をあげ完成した北円堂諸尊。なかでも弥勒如来坐像は日本の彫刻史上最高傑作との評価も高いご尊像です。仏師運慶の魅力に迫ります。

日時

9月9日(火)13:30-15:00

会場

東京国立博物館 平成館1階大講堂

講師・内容

  • 第一部「運慶の魅力」 
    森谷英俊・興福寺貫首
  • 第二部「国宝五重塔令和大修理」 
    大森俊貫・興福寺録事

聴講料

無料(ただし、当日の入館料が必要)

定員

380人

申し込み方法

事前の申し込みが必要です。こちらのフォームからお申し込みください。なお、お申し込みは1名につき1回までです。

  • ※先着順。定員に達し次第締め切ります。
  • ※申し込み確認後、運慶展関連イベント事務局より、2~3営業日中に、参加証をメールでお送りいたします。参加証を、当日受付にてご提示ください。

お問い合わせ

運慶展関連イベント事務局(読売エージェンシー内)

E-mail: unkei2025@yomiuri-ag.co.jp(平日10時-17時)