大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展「日本国宝展」/2025年4月26日(土)~6月15日(日)/大阪市立美術館/ニッポンの国宝 OSAKAに煌(きら)めく
出品目録/Catalog of exhibits/ダウンロード/PDF/約426KB

4/25 展示作品の追加が決まりました。
展示替えはこちらをご覧ください

5/6(火・振休)の開館時間は19時(最終入館は18時30分)まで延長します。5/1(木)17時より公式オンラインチケットで5/6の延長時間分のチケット購入、日時指定予約を開始しています。


大阪市立美術館では5/3以降、館内の混雑状況緩和のため、日本国宝展ほか観覧券をお持ちの方以外は入館できません。ご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

チケット購入はこちら 日時指定予約はこちら
チラシ/ダウンロード/PDF/約45.3MB ナゾときイベント冊子「消えた家宝を探せ!」/ダウンロード/PDF/約4.36MB

NEWS

2025年5月1日

グッズ(オリジナルグッズ)を更新しました。

2025年4月23日

出品目録(PDF)、チラシ(PDF)、ナゾときイベント冊子「消えた家宝を探せ!」(PDF)、見どころ(紡ぐプロジェクト・イマーシブ映像)、グッズ(万博グッズ)、スペシャル(応援メッセージ)を更新しました。

2025年4月18日

チケット(相互割引・刀剣乱舞ONLINコラボチケット)、グッズスペシャルを更新しました。

2025年4月8日

スペシャル(所蔵者からの応援メッセージ)を更新しました。

2025年3月26日

チケット(大阪マリオット都ホテルとの観覧券付きプラン)を更新しました。

2025年2月26日

スペシャル(「刀剣乱舞ONLINE」とのコラボ決定、大阪万博公式ライセンス商品)、チケット(家族割、トートバッグ付き)を更新しました。

2025年2月25日

展示作品の追加が決まりました。

2025年1月21日

スペシャルを更新しました。

2024年12月13日

チケット音声ガイドスペシャルを掲載しました。

2024年10月31日

開催概要見どころEnglishを掲載しました。

2024年10月11日

公式サイトがオープンしました。

展示替え

No

作品名

作者/備考


4/26~5/11


5/13~5/18


5/20~5/25


5/27~6/1


6/3~6/8


6/10~6/15

16

十便十宜図

池大雅・与謝蕪村筆

釣便・宜暁

灌園便・宜夏

-

-

-

56

十二天像

 

日天

月天

羅刹天

帝釈天

火天

57

十六羅漢像

 

第九・第十尊者

第十一・第十二尊者

第十三・第十四尊者

第十五・第十六尊者

59

病草紙

 

歯槽膿漏の男・毛虱

小舌の男・毛虱

霍乱の女・風病の男

61

六道絵

 

天道

餓鬼道

優婆塞戒経所説念仏功徳

122

扇面法華経冊子 法華経巻第一・法華経巻第六

 

法華経巻第一より扇九(歌枕梶の葉図)

法華経巻第一より扇六(蓮池舟遊図)

法華経巻第六より扇二(洗濯図)

法華経巻第六より扇五(髪結び図)


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展示作品の追加が決まりました

  • 周茂叔愛蓮図 狩野正信筆 九州国立博物館 [展示期間:4月26日~5月25日]
  • 宮地嶽古墳出土品のうち金銅壺鐙、金銅透彫冠残欠 福岡・宮地嶽神社 [通期展示]
  • 禅機図断簡(丹霞焼仏図) 因陀羅筆 東京・石橋財団アーティゾン美術館 [展示期間:4月26日~5月18日]
  • 金銅石川年足墓誌 [通期展示]

なお、展示の関係上章立てを変更する場合がございます。

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開催趣旨

令和7年(2025)春、大阪市立美術館を会場に「日本国宝展」を開催します。昭和45年(1970)以来、大阪の地で二度目となる国際博覧会が開催されるこの年、大阪市立美術館は昭和11年(1936)の開館後初めて、二年以上に及ぶ全面改修を経て、リニューアルオープンを迎えます。本展はこの二つの記念すべき事業に合わせて企画され、「国宝」という類い稀なる宝と〈出会い〉、感動を共有することで、国や地域を超え日本文化への理解を深める契機となることを目指しています。


本展はおよそ130件もの国宝が一堂に集まります。生み出された時代を表す鏡でもある美術工芸品、そしてその頂点とも言うべき国宝を通じて日本の美の歴史を辿る、稀有にして贅沢な機会となることでしょう。また、リニューアルオープンと万博の開催が重なるまたとない機会に、初めて大阪で開かれる国宝展であることから、大阪ゆかりの国宝もまとめてご紹介します。すべて最初から国宝だったのではなく、何百年あるいは何千年もの時を越えて奇跡的に今に伝わり、国の至宝となったものばかりです。


この奇跡を可能にした、守り伝えていこうとする人々の熱い想いとたゆまぬ努力を継ぐべく、文化財を未来へ伝えていくことの意義についてもご紹介します。


  • ※参考出品を除く。

報道関係お問合せ

大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展
「日本国宝展」広報事務局(共同PR内)

〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア10階

Email: kokuhou2025-pr@kyodo-pr.co.jp

TEL:03-6264-2382

タイトル(右上から時計まわりに):火焔型土器 縄文時代 新潟・十日町市(十日町市博物館保管)[通期展示]、色絵雉香炉(部分) 野々村仁清作 江戸時代 石川県立美術館蔵[通期展示]、四季山水図巻(山水長巻、部分) 雪舟筆 室町時代 山口・毛利博物館蔵[展示期間:5月27日~6月15日]、信貴山縁起絵巻(飛倉巻、部分) 平安時代 奈良・朝護孫子寺蔵[展示期間:4月26日~5月18日]、伝源頼朝像(部分) 鎌倉時代 京都・神護寺蔵[展示期間:6月3日~6月15日]、八橋蒔絵螺鈿硯箱(部分) 尾形光琳作 江戸時代 東京国立博物館蔵(画像提供:東京国立博物館/Image: TNM Image Archives)[展示期間:5月20日~6月15日]、日月四季山水図屏風(部分) 室町時代 大阪・金剛寺蔵[展示期間:5月20日~6月15日]、土偶(縄文のビーナス、部分) 縄文時代 長野・茅野市(茅野市尖石縄文考古館保管)[展示期間:5月20日~6月8日]、楓図(部分) 長谷川等伯筆 桃山時代 京都・智積院蔵[展示期間:5月13日~6月1日]、中央:金印 「漢委奴國王」 弥生時代 福岡市博物館蔵 [展示期間:4月26日~5月7日]

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