【作家が語る】樂直入(十五代吉左衛門)―工藝2020出展作品から

焼貫黒樂茶碗やきぬきくろらくちゃわん 銘 峨々幽晦 黒きこと他になく 山の如く孤生して固の雄たらん 茶碗という限られた形式の中で、表現は年を追って大きく変化する。2001年制作の本作は、中でも最も荒々しい彫刻的な表現に因 … 続きを読む 【作家が語る】樂直入(十五代吉左衛門)―工藝2020出展作品から