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2021.3.16

皇居外苑公演「祈りのかたち」3日目 青空の下閉幕

琉球舞踊の女踊「四つ竹」(日本芸術文化振興会提供)

政府の文化プログラム「日本博」の一環として開催されていた「日本博皇居外苑特別公演 ~祈りのかたち~」は最終日の14日、皇居・二重橋を背景にした屋外の特設舞台で、琉球舞踊の女踊おんなおどり四つ竹ゆつぃだき」などが上演され、閉幕した。

四つ竹は、徳川将軍の代替わりの際などに琉球から江戸へ派遣された使節団が披露したと伝わる祝儀舞踊。舞台では、花笠はながさをかぶった3人の踊り手が、きらびやかな紅型びんがた衣装でゆったりと優雅に踊り、手に持った竹製楽器をカチカチと打ち鳴らして祝いの雰囲気を醸し出していた。

会場は、雨天中止となった前日から天候が回復し、雲一つない晴天に恵まれ、観客たちは静かに拍手を送っていた。

(2021年3月16日読売新聞朝刊より掲載)

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