紡ぐプロジェクトとは

チケット

東京

観覧料(税込)

一般 大学生 高校生
2,100 1,300 900
  • 中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
  • キャンパスメンバーズ、団体料金の設定、シニア割引はございません。
  • 本展は事前予約不要ですが、混雑時は入場をお待ちいただく場合がございます。
  • 特別展観覧料で、特別展ご観覧の当日に限り総合文化展 (平常展) もご覧いただけます。ただし、総合文化展の混雑状況によっては、入場をお待ちいただく場合があります。
  • 総合文化展のチケットでは、本展はご覧いただけません。なお当日、本展観覧料との差額をお支払いいただいてもご観覧いただけませんのでご注意ください。
  • 特別展「空也上人と六波羅密寺」(~5月8日まで)は別途事前予約(日時指定券)および観覧料が必要です。
  • 新型コロナウィルスの感染拡大等により今後運用が変更となる可能性があります。

チケットのご購入

本展は事前予約不要です。チケットについては下記の通りご購入いただけます。

●オンラインでご購入の場合
4/25(月)10時よりART PASSより販売開始します。
ART PASS 特別展「琉球」 チケット購入ページはこちら
●東京国立博物館でご購入の場合 【販売期間:5/3(火・祝)~6/26(日)】
本展開催期間中、東京国立博物館正門チケット売り場でご購入下さい。

ご来場に際してのお願い

お客様へのお願い

  • 発熱や咳き込み等の症状があるお客様は入館をご遠慮ください。
  • 入館時に検温を実施しております。平熱と比べて高い発熱が確認された場合、ご入館をお断りいたします。
  • 入館にはマスクの着用が必要です。
  • 手洗い及びアルコール消毒にご協力ください。
  • 展示室内では、お客様同士ゆずりあっての観覧にご協力ください。
  • 展示室内では会話をお控えください。
  • 作品、展示ケース、備品や壁にはお手を触れないようお願いいたします。
  • 展示施設毎に、入場規制を行う場合がございます。
  • 当館の取り組み

  • 正門での検温の実施
  • 各展示施設にアルコール消毒液の設置
  • 館内の消毒、清掃、換気の徹底
  • スタッフ、搬入業者等すべての関係者への検温及び健康状態の確認
  • 会場内の3密(密閉・密集・密接)を防止するため、各展示施設への入場制限の実施
  • スタッフのマスクの着用及びインフォメーション等対面箇所での飛沫感染防止用アクリルパネルの設置
  • 休憩スペースの座席の間隔確保、または対面とならない配置に変更

なお、館内で新型コロナウイルスの感染者が確認された場合は、東京国立博物館ウェブサイトにその情報を掲出いたします。
お客様ご自身におかれましては、本展への来場日時を記録してください。
東京国立博物館ウェブサイトを適宜ご確認いただき、発生日時にお客様がご来館されていた場合は、
最寄りの都道府県・相談窓口にご連絡ください。

よくある質問

◎チケット購入後、キャンセルしたい
本展のチケットは、いかなる理由でもご購入後のキャンセルは出来ません。
ご予定を十分にご確認のうえご購入頂きますようお願いいたします。
◎ART PASSでの購入後、確認メールが届かない
以下の可能性がありますので、ご確認ください。
①公式チケットサイト(ART PASS)からのメール「@passes.jp」が受信できない設定になっている
②ご入力いただいたメールアドレスが間違っている
③公式チケットサイト(ART PASS)からのメール「@passes.jp」が迷惑メールとして振り分けられている
④購入や予約の手続きが最後まで終了できていない

※メールの受信設定については、お使いの携帯電話会社やメールアドレス提供会社等にお問い合わせください。
※docomoスマートフォンで「ドコモメール」をご利用されている一部お客様において、
メールが届かないとのお問い合わせが寄せられております。
docomoの迷惑メール対策が強化されており、それによってメールが届かなくなってしまっている可能性がございます。
別のメールアドレスを使用するか、ご予約・ご購入のご案内メールが届かない場合には
大変お手数ですがART PASSのお問合せフォームにてご連絡下さい。

◎ART PASSでの購入完了メールを誤って削除してしまった
ART PASSのTOPページ下部の「チケット照会」から照会ページに入り、予約時に入力したメールアドレスと電話番号をご入力いただくと、QRチケットへのリンク入りのメールが届きます。 なお、「分配」を受けたチケットに関しては、「チケット照会」から呼び出すことはできません。分配元の方が、下記のとおり操作することでチケットを呼び出すことができます。 QRチケットのページを表示し「チケットを分配する」を選択→「分配されたチケットの表示」を選択→分配済みチケットが表示されますので、印刷するか、スクリーンショットなどで共有を受けてください。
◎個人情報の取扱い
ご購入の際に入力いただいた個人情報(氏名、電話番号等)は、購入手続きにのみ使用いたします。
ただし、以下の場合においては、個人情報を開示することがあります。
1.法令の根拠に基づき、開示を求められた場合
2.公的機関(保健所等)からの正当な理由に基づく要請がある場合
九州

観覧料(税込)

一般 高大生 小中生
1,900
(1,700)
1,200
(1,000)
800
(600)

※( ) 内は前売料金/販売期間5月15日(日) ~ 7月15日(金)

  • 販売場所:チケットぴあ(セブン- イレブン)Pコード:993-627、ローソンチケット L コード:84703、イープラス(ファミリーマート)、ARTNE チケットオンライン、☆西鉄天神定期券発売所(西鉄福岡駅・ソラリアステージビル1 階)、☆九州国立博物館ミュージアムショップほか。☆印は前売り券のみ取り扱い。
  • 上記料金で九州国立博物館4 階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
  • 障がい者とその介護者1 名は無料です。展示室入口にて障がい者手帳等(詳細は九州国立博物館のホームページをご確認ください) をご提示ください。
  • 大学生以下の方は展示室入口にて学生証や生徒手帳をご提示ください。
  • 会場の混雑状況によっては、入場をお待ちいただく場合があります。
  • 会期中のチケットは当日料金での販売です。購入の際にプレイガイドによって手数料が発生する場合があります。

チケットのご購入

本展は事前予約不要です。チケットについては下記の通りご購入いただけます。

☆西鉄天神定期券発売所(西鉄福岡駅・ソラリアステージビル1階)
☆九州国立博物館ミュージアムショップほか。
(☆印は前売り券のみ取り扱い。)

枚数限定「特典付きチケット」(前売り券)

販売期間:5月15日(日)10:00 ~ 7月15日(金)23:59
販売場所:チケットぴあ

●図録付き前売り券
一般4,500円、高大生3,800円(200円お得・計300枚限定)
●音声ガイド付き前売り券
一般2,200円、高大生1,500円(100円お得・計300枚限定)
●図録・音声ガイド付き前売り券
一般5,000円、高大生4,300 円(300円お得・計300枚限定)
●非売品ポスター付き前売り券
一般2,000円、高大生1,300円(計50枚限定)

引き替え場所:九州国立博物館3階・特別展グッズショップまたは
特別展入口音声ガイドカウンター
引き換え期間:2022年7月16日(土)~9月4日(日)

特別協賛

協賛

国宝
若い王族が着用した華やかな正装衣裳

黄色地鳳凰蝙蝠宝尽
青海波立波文様
紅型綾袷衣裳
(琉球国王尚家関係資料)
黄色地鳳凰蝙蝠宝尽青海波立波文様紅型綾袷衣裳
(琉球国王尚家関係資料)

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・18~19世紀
  • 沖縄・那覇市歴史博物館蔵
展示期間
東京2022年5月17日(火) ~ 5月29日(日)

鮮やかな黄色に胸や肩には鳳凰を、腰から裾にかけては中国の官服に表現される文様を紅型で染めています。鮮やかな赤い襟の振袖仕立ては、若い王族のために儀式などの正装用に仕立てられたのでしょう。

国宝
王権のシンボル、国宝の冠

玉冠(付簪)
(琉球国王尚家関係資料)

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・18~19世紀
  • 沖縄・那覇市歴史博物館蔵
展示期間
東京2022年5月3日(火・祝)~5月15日(日)

色とりどりの玉を多数取りつけ、金の簪をつけた琉球国王の冠。合計288個もの金・銀・水晶・碧玉・珊瑚などでつくられた7種の飾玉が金鋲で留められており、王権の象徴であると同時に、琉球独自の美意識がうかがえます。

重要文化財
海洋王国、琉球の繁栄を刻んだ梵鐘

銅鐘
旧首里城正殿鐘(万国津梁の鐘)

  • 東京
  • 九州
  • 藤原国善作 第一尚氏時代・天順2年(1458)
  • 沖縄県立博物館・美術館蔵

海洋王国・琉球の繫栄を象徴する梵鐘。琉球王国は、船の交易によってアジア各地を結ぶ「万国津梁」(万国の架け橋)であると自らうたった銘文を刻みます。かつて首里城の正殿に懸けられていたと伝わる鐘です。

<巻7>
重要文化財
琉球の島々で謡われてきた古歌集

おもろさうし

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・18世紀
  • 沖縄県立博物館・美術館蔵
  • ※会期中、展示替えがあります。

琉球の島々に伝承された古歌謡「おもろ」の歌謡集。おもろの題材は信仰、祭祀、築城、造船、貿易、航海、租税、島々の支配など多岐にわたります。琉球語の歌謡を日本から伝わった平仮名で表記する点も注目です。

沖縄県指定文化財
女性神役の最高位、聞得大君の簪

聞得大君御殿雲龍黄金簪

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・15~16世紀
  • 沖縄県立博物館・美術館蔵

五穀豊穣や王府の安寧を祈願する祭祀を司った神女組織のなかで、最高位にあった聞得大君が所持したと伝わる金銅製の簪。カブと呼ばれる半球状の頭部には、太陽とみられる大きな渦や龍を精緻に表しています。

浦添市指定文化財
あたかも絵画のような沈金が施された漆器

朱漆山水人物沈金足付盆

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・16~17世紀
  • 沖縄・浦添市美術館蔵

琉球独特な形状の足付盆。器体の表面に朱漆を塗り、彫刻刀で文様を彫ったところに金箔を摺り込む沈金という技法で装飾が施されています。盆の見込から足の側面にかけて、山間に幽居する人物の姿が繊細に表された名品です。

国宝
高貴な龍文様が華やかな紅型衣裳

紅色地龍宝珠瑞雲文様紅型綾袷衣裳
(琉球国王尚家関係資料)
紅色地龍宝珠瑞雲文様
紅型綾袷衣裳(琉球国王尚家関係資料)

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・18~19世紀
  • 沖縄・那覇市歴史博物館蔵
展示期間
東京2022年5月31日(火)~6月12日(日)

振袖に仕立てられた王族の少年の衣裳です。宝珠を携えた双龍文様は、王家を象徴する文様でした。型紙を用いて絵文様を色鮮やかに染める琉球独特の紅型は、まぶしい南国の陽ざしに映えたことでしょう。

国宝
国王が着用した威風漂う冬用の表着

赤地龍瑞雲嶮山文様繻珍唐衣裳
(琉球国王尚家関係資料)

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・18~19世紀
  • 沖縄・那覇市歴史博物館蔵
展示期間
東京2022年5月3日(火・祝)~5月15日(日)

玉冠とともに、国の重要な儀式でのみ用いられる冬季の礼装用の表着(うわぎ)です。中国・清朝の皇帝から下賜された官服用の錦を用いていますが、広い袖は明時代の礼装の伝統を守り、垂領(たりくび)の襟は琉球衣裳の仕立てとなっています。

国宝
尚家に献上されたと伝わる名刀

金装宝剣拵(号 千代金丸
(琉球国王尚家関係資料)

  • 東京
  • 九州
  • 刀身:室町時代・16世紀
  • 拵:第二尚氏時代・16~17世紀
  • 沖縄・那覇市歴史博物館蔵
展示期間
東京2022年5月31日(火)~6月26日(日)

鞘(さや)の全面に薄い金板を巻き、柄頭には竹節状の鐶(かん)を取りつけるなど、一般的な日本刀の拵とは大きく異なる琉球独自の点が目をひく宝剣です。もとは今帰仁城(なきじんじょう)を本拠とした山北(北山)王歴代の一振で、のちに尚家に献上されたと伝わります。

重要文化財
真珠層の虹色の輝きが美しい

貝匙

  • 東京
  • 九州
  • 貝塚時代後期・6~7世紀
  • 鹿児島県奄美市
  • 小湊フワガネク遺跡出土
  • 鹿児島・奄美市立奄美博物館蔵

貝をはじめとする海由来の素材を用いた道具や装身具は、当地における文化の特色です。本作品はヤコウガイの最も湾曲の大きな部分を打ち割ってつくられたもので、研磨によって変化する真珠層の色彩が美しいです。

沖縄の縄文時代を代表する装身具

蝶形骨製品

  • 東京
  • 九州
  • 縄文時代晩期・前1000~前400年 沖縄県読谷村吹出原遺跡出土
  • 沖縄・読谷村教育委員会蔵
  • 画像提供:世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム

沖縄の先史文化を代表する装身具がジュゴンの骨でつくられた蝶形骨製品です。ジュゴンが生息するサンゴ礁の海は豊かな海の象徴でもあり、本作品は当時の人びとが海の恵みを活かして暮らしていたことも示しています。

那覇市指定文化財
洗骨を入れて墓に納める

厨子甕

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・雍正5年(1727)
  • 沖縄・那覇市立壺屋焼物博物館蔵

厨子甕とは、洗骨を入れて墓室に納めるという琉球特有の墓葬を象徴する蔵骨器。胴に刻まれた銘文から被葬者と納骨の年がわかる貴重な作品です。

<部分>
祭祀を司るノロの姿

ノロの

  • 東京
  • 第二尚氏時代・19世紀
  • 東京国立博物館蔵
展示期間
2022年5月3日(火・祝)~5月29日(日)

ノロは村落祭祀を司る女性。女性が祭祀の中心的役割を担うという点は琉球の宗教の特徴のひとつです。王国の中央集権化とともに、ノロも中央の神女組織に組み入れられました。

<部分>
琉球の風俗を伝える貴重な記録

琉球国奇観

  • 九州
  • 江戸時代・19世紀 東京国立博物館蔵
  • ※会期中、場面替えがあります。

奄美大島の自然や習俗などが詳細に描かれています。九州と沖縄の間に位置する奄美群島は古くから人びとの往来があり、かつては琉球王国の統治下にありました。本作品からは沖縄と共通する風俗や習慣が見て取れます。

琉球の美と技を今に伝える、模造復元品
色とりどりの不揃いな飾玉まで再現

模造復元 美御前御揃(御玉貫)

  • 東京
  • 九州
  • 上原俊展〔金細工まつ〕
  • 高田明〔公益財団法人 美術院〕
  • 平成30年度 沖縄県立博物館・美術館蔵
展示期間
東京2022年5月3日(火・祝)~5月29日(日)

錫製の瓶の上から、色とりどりの飾玉をあしらった酒器です。編み込まれたガラス玉は、隙間がより小さくなるように、あえて不揃いのものを組み合わせていたことがわかりました。

<部分>
壁は黒かった?かつての首里城の姿

首里城図

  • 東京
  • 九州
  • 第二尚氏時代・19世紀
  • 東京・公益財団法人
  • 美術工芸振興佐藤基金蔵
展示期間
東京2022年5月3日(火・祝)~5月29日(日)

19世紀前半の首里城を描いた図。正殿と御庭(うなー)を囲む中心部を象徴的に描いています。王国時代の首里城の姿を伝える貴重な絵図です。

重要文化財
沖縄の文化遺産を未来へ伝える

琉球芸術調査記録

  • 東京
  • 九州
  • 鎌倉芳太郎筆
  • 大正~昭和時代・20世紀
  • 沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館蔵
  • ※会期中、ページ替えがあります。
失われた王の肖像画を極彩色で復元

模写復元 尚穆王御後絵

  • 東京
  • 東京藝術大学保存修復日本画研究室(制作) 令和2年度
  • 一般財団法人 沖縄美ら島財団蔵
展示期間
2022年5月3日(火・祝)~5月29日(日)
初公開
大航海時代に人気を博したカラフルなやきもの

左:三彩鴨形水注

  • 東京
  • 九州
  • 中国 明時代・16世紀

愛らしい鴨のかたちをした水注です。型を使って羽の細部まで丁寧に表し、からだを黄と緑の釉薬で彩っています。ノロ(神女)をつとめた旧家に花入として伝わったものです。

右:三彩鶴形水注

  • 東京
  • 九州
  • 中国 明時代・16世紀

中国明時代の末頃に福建で焼かれた鮮やかな三彩のやきものは、首里城からまとまって発見されています。祭祀などで珍重されたのでしょう。こちらもノロの家に伝わった貴重な作品です。

初公開
中国に学んだ王府の絵師の作

花卉図

  • 東京
  • 九州
  • 山口宗季(呉師虔)筆
  • 第二尚氏時代・18世紀
展示期間
東京2022年5月3日(火・祝)~5月29日(日)

山口宗季(やまぐちそうき)(呉師虔(ごしけん)、1672~1743)は王府の絵師で、中国の福建(ふっけん)地方に留学して、精緻な花鳥画表現を学びました。その作品は、琉球と交流のあった薩摩(さつま)を通じて京都でも評判となったといいます。

琉球の文化人と親交を結んだ冊封使の書

行草書五言律詩軸

  • 東京
  • 徐葆光筆
  • 清時代・18世紀
  • 東京国立博物館蔵
展示期間
2022年5月31日(火)~6月26日(日)

冊封使(さっぽうし)として琉球に赴き、程順則(ていじゅんそく)ら当地の文化人と親交を結んだ徐葆光(じょほうこう)の書。琉球や日本では、中国の文人の書が珍重されました。

琉球漆工の粋をつくした天目台

朱漆雲龍箔絵天目台

  • 東京
  • 第二尚氏時代・16~17世紀
  • 京都・孤篷庵蔵

小堀遠州が所蔵していたとされる琉球漆器の天目台。朱漆塗に沈金や箔絵などの技法を駆使して、雲のなかを舞う龍の姿を色鮮やかに表しています。

ハビラハギギンとともにノロ(神女)の家に伝わる

神扇

  • 東京
  • 江戸時代または第二尚氏時代・19世紀
  • 東京国立博物館蔵
展示期間
2022年5月3日(火・祝)~5月29日(日)

祭祀を執り行うノロ(神女)が用いる大形の扇です。ノロは首里王府から任命され、王国の支配を宗教的な側面から支えました。

魔除けの蝶をモチーフにした三角形のデザイン

ハビラハギギン

  • 東京
  • 江戸時代または第二尚氏時代・19世紀
  • 東京国立博物館蔵
展示期間
2022年5月3日(火・祝)~5月29日(日)

魔除けの蝶々を表す三角形の裂を継ぎ接ぎにしたノロ(神女)の衣です。琉球だけではなく、日本や中国で織られ、染められたさまざまな裂を縫い合わせている所に、琉球文化の特徴が見られます。

婚礼や祭祀に使用

緑釉嘉瓶

  • 東京
  • 九州
  • 壺屋 第二尚氏時代・19世紀
  • 沖縄・那覇市立壺屋焼物博物館蔵

17世紀後半に窯場が壺屋に統合され、琉球の製陶が開花します。深い緑色の釉が印象的なこの瓢形の瓶は婚礼や祭祀の際に酒を入れたもので、琉球独特のうつわです。

光輝く王家の儀礼道具

模造復元 美御前御揃
金杯・銀杯洗・托付銀鋺・銀脚杯

  • 東京
  • 松田 聖(錺屋 有限会社 松田)
  • 平成28~30年度 沖縄県立博物館・美術館蔵
展示期間
2022年5月31日(火)~6月26日(日)

王家の正月祭祀などに用いられた道具。原資料は、王族家の中城御殿に伝わっていましたが、沖縄戦で消失しました。戦前の原資料の写真や、那覇市歴史博物館の所蔵品などを参考にして模造復元されました。

精緻な彫りと沈金文様が見事

模造復元 朱漆巴紋牡丹沈金透彫足付盆

  • 東京
  • 高良輝幸・高良典子(木の工房 杢陽)、仲宗根正廣(彫刻工房 木像)、
  • 諸見由則(株式会社 漆芸工房)、當眞茂 令和2年度 沖縄県立博物館・美術館蔵
展示期間
2022年5月31日(火)~6月26日(日)

祭祀のうつわを載せるための足付盆です。沖縄美ら島財団の所蔵品に基づいて復元されました。唐草の立体的で繊細な彫りと、天板の沈金技法に圧倒されます。

<高座名> 志ぃさー


藤木 勇人(ふじきはやと)

うちな〜噺家はなしかと称し「⽇本の南の島に住む⼈々の生活」を伝えるため、高座噺はなしとおしゃべり(ゆんたく)で笑いを交えながら、沖縄出⾝者、沖縄好きの⼈はもちろん沖縄を知らない⼈たちにも⼗分に理解してもらえる物語を創作し演じている。役者としても活動し、NHKラジオ第一「沖縄熱中倶楽部」、連続テレビ小説「ちむどんどん」出演中(金城順次役)。

志ぃさー 藤木 勇人(ふじきはやと) 「ちむどんどん」
金城順次 役で出演