
唐獅子図屛風 狩野永徳筆 安土桃山時代・16世紀 東京・宮内庁三の丸尚蔵館蔵 後期展示:11月3日(火・祝)~11月29日(日)

News
2020/10/02 |
「グッズ」を掲載しました。 |
2020/10/01 |
「図録」を掲載しました。 |
2020/09/25 |
「English」を掲載しました。 |
2020/09/08 |
「入場方法・チケット購入」を掲載しました。 |
2020/09/02 |
「見どころ・展示構成」を掲載しました。 |
2020/08/03 |
公式サイトがオープンしました。 |

国宝 洛中洛外図屛風(上杉家本)(部分) 狩野永徳筆 室町時代・永禄8年(1565) 山形・米沢市上杉博物館蔵 前期展示:10月6日(火)~11月1日(日)
桃山―天下人の100年
政治史における安土桃山時代は、1573年の室町幕府の滅亡から1603年の江戸幕府開府までの30年間をさします。この30年間に花開いた、日本美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」を中心に、室町時代末から江戸時代初期にかけて移り変わる日本人の美意識を数々の名品によってご紹介します。
戦国の幕開けを象徴する鉄砲伝来が1543年、島原の乱鎮圧の翌年、ポルトガル船の入国を禁止し、鎖国が行われたのが1639年。豊臣秀吉が北条氏を滅ぼし天下統一を果たした1590年が、その100年間のほぼ中間地点といえます。安土桃山時代を中心として、日本は中世から近世へ、戦国武将が争う下剋上の時代から、江戸幕府による平和な治世へと移り変わります。本展は、室町時代末から江戸時代初期にかけての激動の時代に生まれた美術を概観し、美術史上「桃山時代」として語られるその美術の特質を、約230件の優品によってご覧いただこうというものです。
激動の時代に、「日本人」がどう生き、どのように文化が形作られていったのか、約100年間の美術作品を一堂に集め概観することで、日本美術史のなかでも特筆される変革の時代の「心と形」を考える展覧会です。
開催概要
展覧会名 |
特別展「桃山―天下人の100年」 |
|||||||||
会期 |
2020年10月6日(火)~11月29日(日) 前期展示:10月6日(火)~11月1日(日) |
|||||||||
会場 |
東京国立博物館 平成館[上野公園] 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 |
|||||||||
開館時間 |
|
|||||||||
休館日 |
||||||||||
観覧料金 |
混雑緩和のため、本展では事前予約制(日時指定券)を導入します。入場にあたって、すべてのお客様はオンラインでの日時指定券の予約が必要です。詳細はこちらから。本展は展示替えがあります。作品の展示期間等、作品情報は出品目録をご確認ください。 |
|||||||||
主催 |
東京国立博物館、読売新聞社、文化庁 | |||||||||
特別協賛 |
キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス |
|||||||||
協賛 |
清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事 |
|||||||||
お問合せ |
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
- ※展示作品・会期・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、本サイト等でご確認ください。
- ※特別展「工藝2020―自然と美のかたち―」(9月21日〈月・祝〉~11月15日〈日〉)は、別途観覧料ならびに事前予約(日時指定券)が必要です。詳細は同展公式サイトをご確認ください。
- ※特別展観覧料で、特別展ご観覧の当日に限り総合文化展もご覧いただけます。

〒110-8712 東京都台東区上野公園13–9
- JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
- 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、東京メトロ千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分