2019.12.3

長く愛用したい 職人技が息づく「鏡餅」

小さな鏡餅飾り

お正月ほど「日本らしい」と思える季節はありません。りんとして立つ門松や神聖な注連縄しめなわ飾り、初春を寿ことほぐ花々たち。どれも一年のはじまりを迎える日にふさわしい象徴です。折り目正しく、かつ心穏やかな気持ちにさせてくれます。

お正月を表す象徴の中でも、華やかで手軽に取り入れられるのが、鏡餅飾り。その歴史をひもとくと、平安時代にまでさかのぼります。あの「源氏物語」にも、宮中の正月祝いに合わせ、歯固めの祝いとして鏡餅が供された記述があるのだそう。戦国時代の武家では、床の間に具足(甲冑かっちゅう)が飾られ、その前に鏡餅が供えられたことから、「具足餅」または「武家餅」などと呼ばれたそうです。

飾り付けにもそれぞれ意味があります。一番上を彩るだいだいは、子孫が代々だいだい続くようにと願う語呂合わせ。主役のお餅は、神様が宿る「神鏡」が由来とされ、二段重ねは「円満に年を重ねる」という意味だそうです。地域によっては昆布や干し柿を串にさしたものを飾るなど、その土地ならではの風習もまた魅力です。

現代の日本ではスーパーマーケットでも手軽に鏡餅飾りを購入できますが、せっかくなら長く大切にできるものを取り入れてみたいものです。奈良の老舗・中川政七商店では、日本の職人技が息づく鏡餅飾りをそろえています。

鏡餅飾り 大/19,800円(税込み) 約19×19×29センチ

すべすべとした手ざわりやひとつひとつ違う木目など、優しいたたずまいが魅力の木製の鏡餅飾りです。橙は三重県伊賀市の伊賀組紐、水引は長野県飯田市に伝わる飯田水引を使っています。どちらもその土地に根付いた工芸品で、質の高さで知られています。そして、鏡餅の下に敷くウラジロと四方紅は、麻でつくりました。

https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639618177/

※一回り小さいサイズは11,000円(税込み)

https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639561664/

※「小さな鏡餅飾り」は4,400円(税込み)

https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639529879/

ガラスの鏡餅飾り/8,800円(税込み) 約10×10×10センチ

透明なガラスでつくった鏡餅飾りです。ガラスの塊から磨き出した鏡餅は美しく澄みきり、窓辺など自然光の入る場所に置くととてもきれい。お正月のお飾りとしてだけでなく、インテリアのアクセントとして取り入れたくなるお飾りに仕上がりました。

ガラスの清々すがすがしい美しさを引き立てるよう、橙には上品な光沢感の正絹の組紐、敷板には目のそろった吉野ひのきを使用しました。全体が品よくまとまり、和室にも洋室にも溶け込むデザインに仕上げました。

https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639618184/

ミニタペストリー 鏡餅/4,950円(税込み)19×30センチ

深紅色の麻生地に鏡餅を一枚ずつ作業で丁寧に絵付けをして、金糸で刺しゅうをほどこした小さなタペストリーです。季節や行事ごとに四季折々の絵柄を飾ることで、気軽にお部屋の雰囲気を変えられるインテリアとして重宝します。

https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639559401/

鏡餅ふきん/440円(税込み)本体約30×40センチ

歴史ある奈良の特産品「かや織」の生地に、鏡餅を描いたお正月にぴったりなふきんです。お年賀やちょっとした手土産におすすめです。

https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639647740/

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