2020.1.6

徳川美術館 国宝「初音の調度」特別公開

国宝 初音の調度 霊仙院千代姫(尾張家2代光友正室)所用 江戸時代・寛永16年(1639年)(徳川美術館蔵)

徳川美術館(名古屋市東区)では2月2日(日)まで、国宝「初音の調度」を特別公開しています。

寛永14年(1637 年)うるう3月5日、3代将軍徳川家光の第 1 子として江戸城に生まれた千代姫ちよひめは、数え年3歳で尾張徳川家 2 代当主光友に嫁ぎ、62歳で没するまで、生涯「姫君さま」と呼ばれました。

誕生から3年の歳月をかけて完成した婚礼調度は『源氏物語』の「初音はつね」や「胡蝶こちょう」のじょうをモチーフにした豪華絢爛けんらんな調度です。これらは「初音の調度」と総称され、「初音蒔絵まきえ調度」47件、「胡蝶蒔絵調度」10件に加え、染織品・工芸品を合わせた総計70件が現存し、一括で国宝に指定されています。

「初音」の帖では、元日が年の最初のの日に重なったおめでたい日に、明石の君が娘の明石の姫君に和歌を贈りました。「初音の調度」はその歌意を表した、まさにお正月にふさわしい婚礼調度です。

同美術館では作品を入れ替えながら、常時 1 件の初音を公開していますが、 今回は令和初めての子年を記念し、関連品を含め17件が公開されます。

(徳川美術館公式サイトから)

国宝「初音蒔絵調度」 江戸時代 寛永16年(1639年)

貝桶
鏡台
小角赤手箱(3月3日まで展示)
関連サイト
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開催概要

日程

〜2020.2.2

会場

徳川美術館
名品コレクション展示室・第5展示室
名古屋市東区徳川町1017

料金

一般 1,400円
高・大生 700円
小・中生 500円

※特別展「良寛さん―その人と書」、企画展「奏でる―楽器と調べ―」展と共通
※20人以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜は小・中・高生入館無料

休館日

月曜(1月13日は開館、1月14日は休館)

開館時間

午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

お問い合わせ

Tel. 052-935-6262

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