2020.6.11

国立新美術館 古典×現代2020―時空を超える日本のアート

画像上:葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 江戸時代・19世紀 和泉市久保惣記念美術館
画像下:しりあがり寿《ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球》 2017年 作家蔵

古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の魅力を新たな視点から味わう意欲的な展覧会が、国立新美術館で開催される。 混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)を導入するという。

会場は、江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるよう組み合わせ、1組ずつ8つの展示室で構成。

古典側は曾我蕭白、尾形乾山、円空、仙厓義梵、葛飾北斎ら、誰もが知る巨匠の作品のほか、鎌倉時代の仏像、江戸時代の花鳥画、刀剣の名品を選出。現代側は、川内倫子、鴻池朋子、しりあがり寿、菅木志雄、棚田康司、田根剛、皆川明、横尾忠則ら、今の日本を代表するクリエイターたちの造形が並ぶ。

曾我蕭白《群仙図屏風》(左隻) 江戸時代・18世紀 2曲1双 東京藝術大学
横尾忠則《戦場の昼食》 1990 / 2019年 作家蔵 (横尾忠則現代美術館寄託) 撮影:上野則宏

世界観や主題、造形、制作方法の類似を示すだけでなく、先達から得たインスピレーションや、誰もが知るイメージに基づくパロディー、古い作品を取り込んだインスタレーションなど、過去の偉業に積極的に関与していく現代の作家たちの姿にも焦点を当てる内容という。

展覧会公式サイトはこちら

※会期中、一部作品については展示替えを行います

事前予約制(日時指定券)について

混雑緩和のため、本展では事前予約制(日時指定券)を導入します。入場にあたっては、すでにチケット等をお持ちの方も含め、どなた様もオンラインで「日時指定観覧券」もしくは「日時指定券(無料)」の予約が必要です。ご購入済みのチケットや無料観覧券(有効期限記載のものも含む)をお持ちの方、無料・割引対象者も、別途オンラインでの「日時指定券(無料)」の予約が必要です。

詳細は公式サイトチケットページをご覧ください。

開催概要

日程

2020.6.24〜2020.8.24

10:00~18:00
※当面の間、夜間開館は行いません。
※入場は閉館の30分前まで

会場

国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2

料金

一般1,700円、大学生1,100円、高校生700円

休館日

毎週火曜日

お問い合わせ

03-5777-8600(ハローダイヤル)

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