
NEWS
2021年12月10日 |
公式サイトがオープンしました。 |

日本文化を代表する
「茶の湯」
中国からもたらされた茶を喫する文化は、時代を経ながら徐々に和様化しました。京都周辺では茶の栽培が活発化し、唐物賞玩する茶や社寺の門前で参詣者に茶を振舞う一服一銭も生まれ、茶は広く拡がりをみせるようになります。さらに「茶の湯」という独自の文化を生み出し、今では日本文化を象徴するものとして、世界で広く認知されるようになりました。現在でも茶道の家元や茶家の多くが京都を本拠としていることからもわかるように、京都は茶の湯の歴史のなかで、中心的な役割を果たしてきました。
本展では、京都にゆかりのある各時代の名品を紹介しながら、千年以上も日本の中心にあり、今もなお、茶の湯が生きる京都を中心とした茶の湯文化を紹介します。
連綿と守り継がれた歴史と、茶人たちの美意識の粋を感じていただければ幸いです。
国宝「観楓図屏風」狩野秀頼筆 東京国立博物館(画像提供:東京国立博物館)
開催概要・アクセス
名称 |
紡ぐプロジェクト 読売新聞大阪発刊70周年記念 特別展「京に生きる文化 茶の湯」 Special Exhibition : CHANOYU - Tea in the Cultural Life of Kyoto |
会期 |
2022年10月8日(土)~12月4日(日)
|
開館時間 |
午前9時~午後5時30分
|
休館日 |
月曜日(ただし、10月10日[月・祝]は開館、翌11日[火]は休館) |
会場 |
京都国立博物館 平成知新館【東山七条】 KYOTO NATIONAL MUSEUM 〒605-0931 京都市東山区茶屋町527 |
主催 |
京都国立博物館、読売新聞社 |
特別協力 |
表千家不審菴、裏千家今日庵、武者小路千家官休庵、藪内家燕庵 |
特別協賛 |
キヤノン、大和証券グループ、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス |
協賛 |
JR東日本、清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事 |

京都国立博物館【東山七条】
京都市東山区茶屋町527
- JR・近鉄:京都駅下車、駅前市バスD2のりばから206・208号、D1のりばから100号系統にて博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
- 京阪電車:七条駅下車、東へ徒歩7分
- 阪急電車:京都河原町駅下車、京阪電車祇園四条駅から大阪方面行にて七条駅下車、東へ徒歩7分/または、京都河原町駅下車、四条河原町から207号系統にて東山七条下車、徒歩3分
- 市バス:博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ/または東山七条下車、徒歩3分
- ※ご来館はなるべく公共交通機関をご利用ください
- ※七条通沿いの「三井のリパーク京都国立博物館前」駐車場は有料となっております
報道に関する
お問い合わせ
特別展「京に生きる文化 茶の湯」広報事務局(共同PR内)
E-mail. chanoyu2022-pr@kyodo-pr.co.jp / TEL. 03-6264-2382 / FAX. 0120-653-545(平日10:00~16:00)
〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア10F